年会費無料のクレジットカードは本当にお得？マネーフォワードで一括管理
年会費無料を前面に押し出して宣伝しているクレジットカードは多いですが、気をつけたい事柄は何でしょうか。以前は、クレジットカードといえば年に一回の年会費の支払いがありましたが、この頃は年会費無料のカードをよく見かけます。
年会費無料はクレジットカードを新しくつくりたい人にはとても魅力的
年会費無料のクレジットカードが多く登場するようになったのは、インターネットで通信販売を利用する人が多くなったころです。年会費無料であることは、クレジットカードを新しくつくりたいという人には、とても魅力的に映ります。
クレジットカードとしての機能はどの会社もほぼ同じですので、プラスアルフファの要素が重視されるのです。しかし、年会費が有料か無料かだけで判断するのではなく、ポイントの付与率や付帯するサービス内容を確認することが大切です。
サービス内容を具体的に計算して比較することが必要
年会費無料がいいのか年会費有料がいいのか、具体的な計算をすることが必要となってきます。基本的に、年会費が有料で発行されているクレジットカードは、サービス内容がより充実しており、ポイントなどもたくさん入ります。
割引チケットの購入や、会員限定のサービスなど、ポイントの還元率のように計算によって単純比較ができないような場合もあるでしょう。年会費有料で発行されているクレジットカードの中には、空港の有料ラウンジが無料で使用できたり、海外旅行保険が付帯しているなど、飛行機利用の機会が多い人には嬉しいサービスもあります。一方で、高価なホテルや、レストランの割引サービスがあるクレジットカードは、そのホテルやレストランを使う人でないと無意味です。
自分のライフスタイルに合ったクレジットカードを選択する
利用額があまり多くないと認識している人は、年会費無料のクレジットカードが適していると言っていいでしょう。よりお得にクレジットカードを利用するには、自分のライフスタイルに合ったクレジットカードを選択することが大切です。
複数のクレジットカードもマネーフォワードで一括管理すれば安心
ただ、年会費無料だからとか、「このカードはこのサービスがいいから」といって複数のクレジットカードを使っていると、毎月全体でいくら使っているのかを確認することが難しくなってしまい、借り過ぎになってしまったり、後で返済に困る可能性が高くなりますので、お金の管理には注意が必要です。
そうは言っても、毎回複数枚のクレジットカードの会員サイトにログインして、利用残高を確認するのは面倒くさいなぁ。。。
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